- はじまり
- いつもの北摂里山街道で亀岡へ向かう。
- 老ノ坂トンネルを越え、沓掛へ。動画を撮ってみた。
- 京都市内を快調に走り、やはり道を間違う。
- 五条坂西側の国道1号線を登る。
- 壮絶!!京都東インターと西大津バイパス付近の通り方が分らない!!
- 東海道 追分から大谷、そして大津
はじまり
今回の旅は、我が子が所属するチームの練習試合が、彦根で予定されていました。
幸か不幸か、トップチームに上がることも無く、予定通り彦根遠征が決まりました。
「じゃあ現地まで先に行くから、帰りは載せて帰ってね。」と約束を取り付け、午前6時に出発しました。
*今回使用している写真は、シマノアクションカメラCM-2000で30秒間隔で、インターバル撮影したものを使用しています。画角は120°なので、画像の端が歪んでいるものもあります。
また、Googleマップ&ストリートビューを貼り付けておりますが、こちらを参考にGoogleポリシーを守るようにしております。
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いつもの北摂里山街道で亀岡へ向かう。
久しぶりの早朝ライド、日の出と共に走りだしました。
ここは、一庫ダムの上。
CM-2000でも綺麗に撮影できるものもありますね。一庫ダム横の北摂里山街道を走行中。
能勢町ひいらぎ峠手前
寒いと思ったら、畑には霜が降りてました。まだ3月だもんね。
亀岡に入り、国道9号線余部交差点の手前。
(走っている時は気が付きませんでいたが、雲がすてきですね。)
老ノ坂 トンネル手前に到着。
ここまでは、前回の老ノ坂ライドの通りですが、順調に走ることができました。
老ノ坂トンネルを越え、沓掛へ。動画を撮ってみた。
老ノ坂トンネル 亀岡側
老ノ坂トンネル 京都市側
シマノアクションカメラCM-2000ですが、当然動画撮影もできます。
老ノ坂トンネルから沓掛の交差点まで、撮影してみました。
Di2などデータを動画に張込むことも出来るようですが、今後の課題です。
この7分少しの動画撮影で、バッテリーのメモリが一つ減りました。
連続動画撮影時間は1時間30分ほどだということで、以降はすべて30秒間隔のインターバル撮影としました。
最終6時間少し、750枚撮影しましたが、その使い方だと、バッテリー残量はまだありました。
京都市内を快調に走り、やはり道を間違う。
国道9号線 千代原口交差点の手前。
土曜日の午前8時台は空いていました。
あの山々は愛宕山?高雄山かな?
ここは鴨川の手前五条大橋だったかな?
ネットで調べたとおり、三条通りから山科へ抜けるために、川端通りを北上。
四条大橋で(二段階)右折し、八坂神社前へ。
八坂神社を右折し。
左手に清水寺を見て。
?? 間違えた!!
また国道1号線に戻ってしまった。
ああ、蹴上のインクラインのとこまで、行かなあかんかったんや。
当初の予定ルート
間違えた今回のルート
おそるべし京都!!
五条坂西側の国道1号線を登る。
めっちゃ、やばいルートだという、五条坂西側の国道1号線を登り、山科へ向かうことにします。
側道からの国道1号線へ合流します。
登ります。交通量多し。路肩はこのような幅と路面。
グレーチングが絶妙に配置されていています。
歩道を下ってくるローディーがおられました。
ようやく、休憩できそうなこの場所に到着。
東山ドライブウェイの入口なんですね。
ここに自転車に乗った若者達がいたので、話しかけてみたのですが、ムニャムニャ小声で良くわからなかったので、「じゃあ」とお別れしました。
きっとあれは中学生だな。知らないおっさんに話しかけられても、中学生はあんなものですね。
で、まだまだ登りが続くのかと思えば。
あっというまに東山トンネルでした。
東山トンネル263mを抜け、山科へ下ります。
この区間はなんと呼ぶ坂なのでしょうか?Stravaでは五条坂西側と区間セグメントにはあります。
https://www.strava.com/activities/1458497224/segments/36305713683
1.3kmで標高70mの登りのようです。おおよそ5分間無心に登りました。
土曜日の朝の時間帯だったので、大型車が少なかったので怖い思いをしませんでしたが、曜日や時間帯によっては危ないですね。
山科区の平地を走ります。東海道新幹線の線路が並行に走っています。
信号待ちですが、無理に前に出ません。
どのみち追い抜かれるのですから、前に出て運転手にストレスをかける必要ないですからね。
そして、この先の国道1号線とバイパスの合流で戸惑うのです。
壮絶!!京都東インターと西大津バイパス付近の通り方が分らない!!
この先に道路が高架になっているのが、見えました。自転車は通行可能なのか??
高架手前で、歩道に上がり道路を観察しました。
一方通行の標識の下には、「自転車を除く」と書かれています。二輪車・自転車・歩行者進入禁止のマークはありません。
通ってよい。と判断し進むことにしました。
この先が名神高速の京都東インターチェンジへの進入路になっていました。
そして信号があります。隣には歩道がありました。自転車通行可能でしたね。
そのまま進むと、高架を下ります。
ここで、この先自転車はきっとダメ。と瞬間に判断して側道へ行きました。
側道だと思ったら、交互通行の道路ですね。またまた判断の難しい道を作るんだ。
Googleストリートビューから読むと、この先の国道161号線バイパスは、「平成27年3月10日から原付・小型・自転車・歩行者通行できません。」と記載されています。
国道161号線バイパスはダメですが、国道1号線(赤い舗装のところ)を通るなら、自転車通行可能ですね。
横の道をそのまま直進します。
下った交差点を直進しました
高架の下の道路です。
高架を潜り、合流部分へ。
この先に、左側より国道161号線バイパスから国道1号線への合流箇所があります。
合流で左側を自動車に追い抜かれました。普段車に追い抜かれることのない側なので、驚きました。
ようやく落ち着いて走ることができる道路になりました。
後から振り返ってみたのですが、今回はこのルートを通っていました。
京都東インターと西大津バイパス付近ですが、分岐・車線変更・分岐・合流と入り乱れる場所ですね。
自転車通行禁止ではないようですが、自転車と自動車では速度差が大きいため、危険ですね。
通行量の多い時間帯に自転車で通行することは、避けた方がよいかもしれません。
東海道 追分から大谷、そして大津
名神高速沿いに追分の坂を登ります。
この道は、路側帯も広く、掃除もされているので、安心して走ることができます。
約2km 斜度3%ほどですので、無理なく登ることができました。
https://www.strava.com/activities/1458497224/segments/36305713696
ようやく滋賀県に到着したのですね。
ここからは下りです。
ブイブイ下ります。
そのまま、琵琶湖まで一直線でした。
ヒャッポー!!最高だぜい!!(秋山優花里氏風に言いたいですが)
9時か意外と早かったな。という素朴な感想でした。
ここまで、65km、約3時間の旅路でした。
今回の目的地は、彦根。ちょうど中間地点です。
休憩なしに、ここまで来れたのですから、ちょっとは旅慣れたのかもしれません。