毎月そんなに沢山の距離を乗れるわけではないので、数少ないライドのデータを使って、遊ぶことができることがわかりました。
百聞は一見にしかずということで、この下にライドデータを取り込んだマップを貼り付けてみます。
今月(2017年9月)のロングライドのデータをGoogleMapsに取り込んでみました。
(複数のライドデータを取り込んでおり、マップ上の朱色のラインをクリックすると、情報が表示されます。)
面白いですね、一人悦に入ることができますね(笑)
その方法をざっとご紹介します。
まずは、GoogleアカウントでGoogle Mapsにログインします。
このような「マイマップ」があります。
このマイマップにガーミンコネクトからライドのデータを取り込みます。
ガーミンコネクトのライドデータを表示し、右上のマークから【GPXにエクスポート】を選びます。
拡張子がGPXのファイルがダウンロードされますので、わかる場所に保存しておきます。
マイマップの【+新しい地図を作成】をクリックして「ロングライド:2017年9月」を作ってみます。
新しく地図が作られます。このように「無題の地図」となっています。
「無題のレイヤ」という表示があります。
ここに先ほど、ガーミンコネクトからダウンロードしたライドデータをインポートします。
インポートするファイルの選択画面になります。
「パソコンからファイルを選択」をクリック。
先ほど保存した、データを選び、「開く」ボタンをクリックします。
すると、このように地図上にライドデータが取り込まれます。
ここで、地図に名前をつけておきましょう。
「無題の地図」>>>「ロングライド:2017年9月」と変更しました。
レイヤ名も分かるように変更しておきます。
取り込んだガーミンデータの名前が表示されているので、変更も簡単ですね。
このボタンはラインのスタイルの変更するものです。
ラインの色と太さを変更できます。
「レイヤを追加」をクリックすることで、レイヤが増えます。
その増えたレイヤに、今月の別のライドデータを取り込みます。
このように最初に取り込んだデータと一緒に表示されます。
必要に応じて、ラインのスタイルを変更しておきます。
それぞれのレイヤの緑のマークをクリックすると、スタート地点の情報が表示されます。<日時、標高、国際地点番号>
その下の赤のマークは、目的地点の<日時、標高、国際地点番号>です。
ラインの場所をクリックすると<距離、所要時間、平均速度、標高、累積標高>が表示されています。
このマイマップをブログなどに貼り付けることができます。
地図の名称の横の項目をクリックすると、「自分のサイトに埋め込む」がメニューにあります。
埋め込むには、他の人に見えるように共有してね。ということのようです。
最初は、非公開になっています。
「変更」をクリックして、ウェブ上で一般公開とします。
埋め込むためのHTMLコードが表示されるので、ブログ等に貼り付けることができます。
ここまでは、ガーミンコネクトのデータでしたが、ルートラボのデータも同様にマイマップに取り込むことができます。
ルートラボの作成したルートを表示し、ルートのダウンロードからファイルをダウンロードします。
ガーミンコネクトは、GPXファイルでしたが、ルートラボでは、GPXファイルはエラーになります。
代わりにKMLファイルを使います。
KMLファイルだと上手くゆきました。
実際に走ったデータではないので、ラインのスタイルのみです。
なぜか、2km程度の短い距離のデータは、表示がおかしいです。
(ガーミンコネクトのデータでも短い距離の表示はおかしいですね)
長ーーい距離のデータを取り込むと、正常ですね。
地図は、基本地図の項目から、地形図であったり、衛星図を選ぶことができます。
このように表示されます。
複数の地図が同時に表示されれば、嬉しいのですが、その機能は無いようです。
一つの地図に作成できるレイヤの数は、試した限りでは、13でした。
Googleのディスカッションボードでは、レイヤは5までと書かれていたり、以前は複数の地図が表示できた、など投稿されているので、使用条件は変更されているようです。
このようにガーミンで情報収集したデータは、別の形で使うことができます。
Reliveもそうですね。
便利ですね。